ハーレーファミリーの知識

ファミリー

ハーレーダビッドソンのオートバイは大きく2種類に分類できます。一般的にアメリカンスタイルと呼ばれるファミリーの他にもダートレースでの勝利を目的として開発されたモデルがあります。各モデルの大きな違いは乗車スタイルです。アメリカンスタイルは広いアメリカ大陸を移動するのに適した形状をしており、ゆったりと座る姿勢が特徴となります。一方ダートレースで勝利することを目的に開発されたモデルはより前傾姿勢です。

またハーレーダビッドソンに関する知識としてはエンジンの構造の違いが重要になります。基本的に全てのモデルでV型2気筒エンジンが搭載されています。多くのモデルではエンジンの冷却システムが空冷で、バルブの駆動システムはOHVです。水冷DOHCを採用したモデルもあります。OHVはオーバーヘッドバルブ略称で比較的古い技術とされます。一方DOHCはダブルオーバーヘッドカムシャフトの略称で、2本のカムシャフトを持つためツインカムと呼ばれます。

ハーレーダビッドソンではOHVを独自に進化させ、1999年には2本のカムシャフトを備えたモデルを発表しました。同社ではこの特別なOHVのことをツインカムと呼びます。ダートレースでの勝利を目的としたモデルが開発されたのは1950年代ですが、こちらには4本のカムシャフトを持つOHVエンジンが搭載されています。


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チョッパー

ドライサンプはハーレーの基礎知識

ドライサンプ

ハーレーの基本的な知識として知っておかなくてはならないのは、エンジンオイルの潤滑方式が他の車種と全く異なるという点です。ハーレーのエンジンは、昔からドライサンプというエンジンオイルを利用しています。ドライ残布は、エンジン内にオイルを貯めておかず、オイルタンクに溜めておいてポンプでエンジン内を循環させる方法のことを意味します。

一般的に、エンジン内にオイルを溜める方式もあるのですが、この方法は国産の車種の大半で採用されている方法です。ドライサンプは、クランクケースにコンパクトにまとめることができるメリットがあり、高さのあるエンジンに導入しやすいメリットがあります。オイルタンクを別に用意しなくてはならない点もありますが、オイルパンを用意しなくても良いので効率的にエンジンオイルを溜めることができる構造です。

オイルタンクを準備するときに重要になるのが、エンジン内の圧力をきちんと逃がすことができる構造になっているパーツを選ぶことです。空気層がきちんとないと、エンジン内の圧力が均衡に保つことができないため、エンジンの機能を最大限に活かすことができなくなります。これは、ハーレーの基礎的な知識なので覚えておきましょう。

ハーレー