ハーレーのオイル交換。期間や距離は?

エンジンオイル

ハーレーのエンジンオイル交換の期間や距離ですが、3000キロ~5000キロを目安に行ってください。頻繁に乗らないという方も半年に一度はエンジンオイルの交換をしてください。エンジンオイルはエンジンを正常に動かすために必要不可欠なものです。劣化したエンジンオイルはハーレーの不調の原因となります。
乗る頻度が高い場合はもちろんですが、頻繁に乗らないとしてもオイルは時の経過とともに劣化していきますので目安時期が来たら必ず交換してください。

エンジンオイルの交換方法、手順は以下の通りです。

1.オイルを抜く
まずはオイルを抜きやすくするためオイルを温めます。具体的にはエンジンをかけ暖機するか近所をしばらく走ってください。温まったらいよいよオイルを抜きます。エンジンオイルタンクのキャップを外します。キャップを外しておくとオイルが出やすくなります。その後エンジンオイルドレンの下にオイル受けを用意しボルトを外します。外すとオイルが出ます。オイルが出なくなったらボルトを締めます。締める前にボルトもきちんときれいにしておきましょう。

2.オイルフィルターの交換
オイルフィルターはエンジンオイル交換の2回に1回は行います。オイルフィルターは古いフィルターを外し、新しいフィルターにエンジンオイルを注ぎ取り付けます。古いフィルターを外す際オイルが漏れ出ますのであらかじめ新聞紙などを敷いておいてください。新しいフィルター取り付け時には締めすぎないように気を付けます。

3.新しいエンジンオイルを入れる
エンジンオイルタンクにオイルを入れます。オイルは多すぎても少なすぎてもトラブルの原因となりますのでオイルキャップのゲージで確認しながら注いでください。ゲージの中間が適量です。オイルタンクのキャップを閉め、エンジンをかけ5分ほど暖機したら作業完了です。